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2024/7/5 長距離ドライブを経て、プロジェクトが着工

プールの建設に使用されているコンクリートポンプ車

2024年6月29日午前3時、トラック2台とハイエース1台に荷物を満載し、和歌山県白浜町のプール現場へ向けて出発しました。772kmの距離を順調に運転し、約15時頃に目的地に到着しました。

水戸から白浜までの地図

本日より、1ヶ月以上の和歌山での新生活がスタートします。オーナー様の温かいご厚意により、内装リフォーム済みの美しいビラに滞在し、自炊をしながら過ごします。料理は私、田村社長が担当いたします。

プールの完成イメージ図

これは工事のイメージ図です。サイズ変更後の10m×5mのプールの外周は、ウッドデッキで覆われます。プールはフランスのマジライン社製で造られます。
プールの改修作業が行われています。

最初に位置を決定します。鉄筋を設置するための穴をハンマードリルで開けていきます。
既存のプールの底は水平ではなく、かなり傾斜しており、作業が少し困難です。

 

プールの構造体を専用の躯体ユニットを使って組み立てている様子です。

檻の中で鉄格子を掴んでいるクマのように見えるのは、ドリームガーデンのスーパー職人、八田さんです。クマに餌をやっているように見える人物は飼育員ではなく、体力自慢の職人、寺門さんです。彼は先に開けた穴に13mmの鉄筋を、「レジンA」という接着剤を使って取り付けています。

コンクリートポンプ車で生コンをプールの躯体ユニットに流し込んでいる様子2024年7月5日 晴れ
マジラインプールの構造ユニットが完成し、コンクリートポンプ車を用いて打設作業を行いました。
生コンクリート車も順調に手配され、厳しい暑さの中でも打設は無事に完了しました。
しかし、生コンクリートの単価とポンプ車の料金が予想以上に高額で、衝撃を受けました。

磯の自然の偉大さを感じられる岩と、社長が作ったハンバーグの対比

左の写真は、現場のすぐ前にある岩場の様子を捉えています。自然の雄大さに圧倒される岩が印象的です。
右の写真は、田村料理長が手掛けた自家製ハンバーグで、今夜の夕食となります。
とても美味しそうですね。