

ロボット芝刈機の導入後、モグラ被害の減少が相次いで報告 されています。
ドリームガーデン株式会社のグループ会社である FINE GLAMPING株式会社が運営するグランピング施設『Cocohawaii』 も、かつてはモグラ被害に悩まされていました。
これまで、さまざまな モグラの退治・駆除・撃退商品 を試しましたが、広い敷地では効果が限定的で、まるで「モグラたたきゲーム」のように 次々と土を盛り上げられる状況 が続いていました。この モグラ被害は一年中 発生していました。
しかし、2023年3月にAutomower 305を2台導入し稼働させたところ、モグラの被害がなくなりました。
なお、ロボット芝刈機は冬の間は電源を切り、倉庫に保管 しています。
モグラはどこへ行ってしまったのか?—考えられる2つの仮説
2023年4月、導入先を訪問すると**「春になってモグラがいなくなったのかな?」** という声が聞こえてきました。
では、モグラはどこへ行ったのでしょうか?
明確な理由は分かりませんが、以下の2つの仮説が考えられます。
仮説1:ロボット芝刈機の振動がモグラを忌避させる?
ロボット芝刈機の動作による振動が、モグラにとって脅威となり、逃げた可能性が考えられます。しかし、ロボット芝刈機の稼働範囲は広く、芝刈りの振動だけが決定的な要因とは考えにくい です。
仮説2:埋設ワイヤーの電気信号がモグラを遠ざける?
私たちは、この仮説がモグラを忌避させる主な原因である と考えています。その理由は以下の通りです。
- 稼働期間(春・夏・秋) → モグラ被害が減少、または被害なし
- 停止期間(冬) → モグラ被害が増加
ロボット芝刈機が稼働している期間はモグラ被害が減少し、ワイヤーに電気信号を送らない停止期間(冬)にはモグラ被害が再発 しています。これにより、ワイヤーの電気信号がモグラを忌避させている可能性が高い と推測されます。
さらなる検証のため、調査協力者を募集します!
現在、この仮説を科学的に証明するデータはありません。そのため、モグラ被害があった芝生地の導入前後を比較し、統計的なデータを収集したい と考えています。
モグラ被害に悩まされている方、ぜひ調査にご協力ください!
- 調査にご協力いただいた方には、ロボット芝刈機の本体価格から5%割引を適用 いたします。
- 調査協力期間は1年間。モグラ被害が発生した場合は、LINEで写真等を送付していただきます。
この調査によって、深刻なモグラ被害との闘いに終止符を打つことができるかもしれません。
ご協力を心よりお願い申し上げます。