POOL
SOMMELIER

プールソムリエが語る水質・設備・デザインの専門知識|理想の水景を創造するプールのプロフェッショナル

プールソムリエの公式ロゴマーク。ワイングラスの中に青い海とリゾート空間が描かれたデザイン。

プールソムリエとは、水質・デザイン・空間を極める水景の専門家

プールは、単なる水を湛えた箱ではありません。
構造、設備、水質、デザイン、そして空間体験が重なり合い、初めて“作品”として成立します。
プールソムリエとは、そのすべてを理解し、美しく安全な水環境を創り出す専門家です。

造園家が自然を扱い、陶芸家が土と炎を操るように、プールソムリエは「水」と「光」と「空間」を扱います。資格ではなく、経験と審美眼によって名乗る“職能”としての存在です。

水質こそ、プールの価値を決める最重要要素

プールの美しさは、水質で決まります。透明度の高い水は光を正確に反射し、輝きがまったく違います。そしてその美しさは、利用者の健康と安全を守るためにも欠かせません。

「透き通る浅瀬と青空が広がる静かな海辺の風景」
「陽光に輝く浅瀬と青空が織りなす、心安らぐ海辺のひととき。」

一般的なプールは塩素を投入して殺菌しますが、プールソムリエが重視するのは南国の澄んだ海のような水を再現すること。

  • 塩を電気分解して必要な量だけ塩素を生成
  • 水質が安定し、肌や髪に優しい
  • 透明度が高く、光の反射が美しい
  • メンテナンス性が高く、衛生管理が容易

きれいな水を維持できてこそ、プールソムリエ。水質へのこだわりは、プール空間の価値を根底から支えています。

プールは高度な設備の集合体である

プールは見た目以上に複雑な設備で構成されています。

  • 構造(RC、FRP、ライナーなど)
  • 循環システム
  • 濾過装置
  • 消毒方式
  • 配管設計
  • メンテナンス性
  • 周囲の動線・景観との調和

これらを理解し、最適な組み合わせを判断できることが、プールソムリエの技術的基盤となります。

一年中鑑賞できる“水景”としてのプールデザイン

プールは夏だけのものではありません。
水面は四季の光を映し、庭の中心として存在感を放ちます。

  • 晴れた日の透明感
  • 夜のライトアップが生む静かな輝き
  • 雨の日の落ち着いた表情
  • 冬の水鏡のような美しさ

プールソムリエは、プールを“水景”として捉え、空間全体のデザイン価値を高める視点を持っています。

プールソムリエを名乗るために必要な2つの経験

プールソムリエは、誰でも名乗れる肩書きではありません。次の2つの経験が不可欠です。

プール空間をどれだけ体験してきたか

国内外のリゾートホテルやプール空間を訪れ、水質、デザイン、空気感、光の扱い方まで体験として蓄積すること。体験の量は、判断の質に直結します。

「クリアブルーのプールで泳ぐ人物の上空からのショット」
「太陽の光がきらめく水面を泳ぐ姿。動きと水の質感が美しく融合した一枚。」

どれだけ多くのプールを設計・施工してきたか

「コンクリートポンプ車でプールの躯体を施工する現場」
「最新設備を用いたプール躯体工事。職人の技術とチームワークが光る施工現場。」

実際にプールをつくり、水質管理まで責任を持って仕上げてきた経験。
構造・設備・デザイン・運用を理解し、“作品としてのプール”をつくり上げた数が専門性を育てます。
ドリームガーデンのプール設計施工実績


この2つの経験が揃って初めて、プールソムリエとしての視点と判断力が生まれます。

プールソムリエとしての宣言

私は2025年12月、自らの経験と実績をもとに同じ志と実績を持つ仲間と「プールソムリエ」を名乗りました。
数多くのプールを設計・施工し、国内外のリゾートを訪れ、水質と空間の研究を続けてきた歩みが、ひとつの形になった瞬間です。

今後は、同じ志を持つプールソムリエを増やし、やがて協会として体系化し、日本に“水景文化”を根付かせていくことを目指しています。

全国のプールソムリエ